人が成長する過程の中で、大きな役割を担っているものは「五感」だと思います。
私たちは、「見ること」「触れること」「音を聞くこと」「味わうこと」「においをかぐこと」の五感体験で、いろいろなことを覚えたり、身につけてきました。「本」はそのような体験の中でも、重要なアイテムのひとつだと思います。

今は情報通信が発達して、パソコンや電子出版の端末などで、「本」で得られる情報が手に入る世の中です。でも、一生懸命読んだ時の達成感やページをめくりながらワクワクする感覚は「本」でしか味わえないと思います。

株式会社メイリンは、2001年5月に埼玉県川越市で製本工場を設立し、「本」を作る仕事を始めました。
そして、工場設立から10年経った2011年5月には川越工場の無線あじろ綴じ製本設備を2ラインと増強し、「良いもの」が「早く」「大量に」お客様の手元に届くように工場を整備しました。

品質にもこだわり、創業当初からオーディオの取扱説明書や勉学に使用する学習参考書などの身近な本を、開きやすく丈夫で扱いやすい製品に仕上げお客様に提供してきました。
しかし、実際の「本作り」は多種多様な紙で、いろいろなサイズやページ数など、常に違う組み合わせで生産されるものであります。その中で、高品質を維持するため試行錯誤してきたことが、お客様から頂いた評価につながっていると自負しております。

しかし、現状に驕ることなく、常に初心の気持ちで従業員一同取り組んでおります。
そして、良い製品を皆様に提供し続けることが、会社の成長になると信じています。
株式会社メイリン
代表取締役   渡辺 智生